2021年09月15日
天龍スワット購入ー購入経緯

中古ロッドのことは諦め…
今後メインにしていくロッドを購入しました。
天龍 スワットです。
天龍ロッドはスワットを合わせないと3本あります。
ロックフィッシュ用、メバリング用、サーフ用です。
他のメーカーよりグラス含量が多い竿が多く、特に旧型はそう言えます。
そのため、カーボン99%のロッドから持ち替えて天龍ロッドにするとキャストのタイミングが上手く合いません。
高弾性の投げ方で振り抜くとルアーの自重が上手く乗らず、ルアーも回転したりして本当に飛びません。
ハードロック用の旧型ヴォルテックス SP82-Hを使い、思ったようにキャスト出来ず苦戦。2回使っただけで飛ばないためダメだと…要らなかったと。しかし、その後評価が変わります。
ルナキアも中古購入。これはシーバス、アイナメ、クロソイが来ても柔らかくて粘る竿を探してたので満足。
サーフ用にはネッサを購入しましたが、ヒラメを何匹か釣ったあとなぜだか折れてしまったので、折れなさそうなサンドウォーカーを購入。
これもキャストに苦戦。
でもコツを掴むとしっかり飛びました。
そして最近は一番楽して釣っている冬の防波堤クロソイ
元々シーバスロッドで狙っていたんですが、本当に根に潜られるか掛かったと思い合わせをガッツリ入れても、ファイト中に度々フックアウトするか根に潜られてしまうんですよね。
ダメと烙印を押してしまったヴォルテックスを使ったらどうなんだろうと。
そして使い始めると…
これもキャストにコツがいることがようやく分かりました(笑)
垂らしを長めにとるよりもバス投げとも言われるバックキャストから反発で振り抜くキャストにしたところ、サイレントアサシン90Fがかっ飛びました。
クロソイにもバッチリでこのロッドを使って何匹もクロソイを釣り上げましたが、バラしや根に潜られ切られるなどは、未だに一匹です。頭振って外れたんですが、二度目のキャストの同じコースでまた掛けたので、恐らく同じ魚じゃないかと思っます。
さらに根がかっても大抵外れてロスト率も減りました。バットパワーも素晴らしくロッドの曲がりも最高です。
一気にお気に入りロッドに昇格しました。
そんな経緯があり、もしかしたら…あのバレやすいシーバスには天龍が丁度良いんじゃないだろうかと気になりだしました。
一昨年あたりからシーバスロッドを買うなら天龍使ってみたいなとは思っていましたが、サンドウォーカーかスワット107MLで迷い…サンドウォーカーにして、カーボンナノチューブが出たら購入したいなと…
間もなくカーボンナノチューブのスワットが発売。
買いたかったもののサンドウォーカーを買ったばかり。シーバスロッドもまだ腰抜けたりしてないし、まだ要らないなと。
ただ、メインロッドのシーバスロッドでマゴチやシーバスなど掛けても掛けたと同時にフックアウトが多く、もう一度食わせてとらないといけないことが多々あり、ドラグを緩めてもう一度キャストし二度目に食わせたときにやっと釣れるということが何回もありました。
ドラグを締めると硬いから弾く?
スワットなら大丈夫なのかなと…
ドラグを緩める→ロッドの曲がりに影響し、パワーを伝えられない
それならやはり曲がり粘るロッドが良いなと…スワットなら行けるんじゃないか?と。よく曲がるロッドならレバーブレーキとも相性が良い。
丁度使っていた一本が腰抜けっぽい症状になったので…要らなくなったPC部品をヤフオクで売りさばき、購入資金にしました。
試し投げしてみましたが、どんなふうに投げても平均的には飛びます。
とても飛んだという感覚はありません
でもサンドウォーカーのように、何かのキャストのコツを掴むと一気に飛ぶようになるんじゃないか?と思っています。
期待通りの柔らかさがあるので、これからの釣行が楽しみです。
シーバスロッド、サーフや河口の大場所ヒラメ&マゴチ&シーバス&青物はサンドウォーカー、メバリングはルナキア、ハードロックフィッシュのスピニングはヴォルテックスと良く使うレングスのルアーロッドは天龍で揃いました。
他のロッドもつかいますけどね。
スワットのガイドの設定が、恐らくKRコンセプトなんじゃないかと。
中古ロッドのガイドを巻き直したときに次いでにトルザイトに変えようかと思って調べてたので、ガイドサイズを見る限り間違いないと思います。
そして試しぶりでKRコンセプトが良さそうだと思ったので、ダイコー アルテサーノキャステイシアを最新技術のガイドに換装してスワットとの二刀流にしようと目論見ました。
このキャステイシアは60周年記念 アニバーサリーモデルで通常のキャステイシアよりファーストテーパーになっているようです。
ガイド数は10個です。
そこで色々と計算して、調べて、結論はガイド数をKRコンセプトの取り付け例通りの11個にすることにしました。
Posted by ひまなきじとら at 09:10│Comments(0)